山 行 報 告


2008/8/17  マスキ嵐沢、鬼石沢



メンバー(記録):丸山



お昼を食べ一軒屋避難小屋 鬼石沢奥の三俣



【コースタイム】
横浜(6:51)===(7:22)海老名(7:27)===(8:00)新松田(8:10)=バス= 大滝橋(9:10)――― 入渓点(9:35)――― 二俣(10:15)源頭(10:50)――― 入渓点(11:25)――― 二軒屋小屋(11:45)―――鬼石(12:30)――― 奥ノ三俣(13:05)――― 二軒屋小屋(13:55)―――(14:35)大滝橋(14:45)=== 新松田(15:53)=== 海老名(16:38)=== 横浜(17:10)


【記 録】
 曇り空であったが予定していたので出掛ける。

 新松田からは8:10のバスはあったが、乗ってきたのは山北中学校で試合があるという女子中学生30人で騒がしく、思わず「早く座れ」という「おじさんの指導」をしてしまった。

 マスキ嵐沢の出合に着き、さっそく用意をする。今日は誰もいない。スムースにすすんで二俣まで約30分。ここからは左俣に入り、左の尾根に上がって少しトラパースして下ったが、またもや元の沢に戻ってしまった。

 もう少し挑戦しようと思ったが、沢を分ける尾根がみつからず、結局前回同様に下ることにする。

 一旦戻って一軒屋避難小屋に行き、昼食にする。

 少し雨が降り始めた。ここから鬼石沢に入る。心配していた滝も問題はなかった。F2は右側を上がり、F3も水流の左側にスタンスがあり楽であった。

 奥ノ三俣からは左俣に入り、赤い印に沿って10分程度で畦ケ丸からの尾根に飛び出した。

 バスの時間も気になるため、ヘルメットをザックにしまうだけで、そのまま大滝橋に下ることにする。

 バス停で10分の余裕があったので、沢靴を履き替え、ついでに着替えをしてバスを待った。

 今日はお盆のせいか誰にも会わない静かな沢登りであった。